近所の小学生がプールバックを持って
プールに通う姿を見ると思い出す。
プール久しく入ってないなぁ~
夏休み小学生の頃なんて毎日のように通って
真っ黒に日焼けして、毎年皮がムケていたような気がする
朝霞市の北部は田んぼや畑が沢山あって
帰り道に用水路の水が氷が入っているんじゃないかと思うくらい冷たくて気持ちよくて
座り込んで足だけ付けてしばらくの間涼んで
田んぼの蛙とか捕まえて、デカイのに遭遇するとキャーなんて言って
それがプールの帰り道の日課でしたね
家に帰ってからも
家の裏手の坂を下ったところにある農家の同級生で
なぜか別のクラスでプール通いがキッカケで
仲良くなった友達の家に遊びに行って
昔からの地主で、同じ塀の中に2世帯が別々の家に住んでいて
庭でニワトリを飼っていて
その子のお父さんが兼業農家で長距離トラックの運転手をやっていて
10tトラックが庭にドーンと止まっていて
小さくてやんちゃな弟2人とも一緒に遊んで
10tトラックの上に乗せてもらって
小学生目線だったから本当にデカかった
離れの倉庫に駄菓子の卸をやっていたらしく、
あんず飴やふ菓子が沢山置いてあって
帰りに大きいスーパーのビニール袋2つにてんこ盛り
おみやげに持たされて帰ったんだ
懐かしいなあ~~あのご家族お元気かなあ
最後に会ったのは
高校生の時にチャリで帰宅途中、遥か後ろの方から
チャリンコで赤みがかったモヒカンヘアーにぼんたんをガニマタでヒラヒラさせながら
ヤンキー男子が二人乗りで、後ろの子は立ち乗りしてるのよ
「清水せんぱ~い 清水せんぱ~~い!」
と叫びながらどんどん近づいてくるの
なんだアレ、あんなヤンキー知らね~よ 誰だよ!と
振り替えると
うへ~~!! 「オニク!(あだな) 何やってんのよ!」
「お久しぶりです。」と あのダンプの父ちゃんが厳しかったので礼儀だけは正しい。
遥か昔しに10tトラックに一緒に乗せてもらった友人の弟だった
顔だけ変わっていなくて、さま変わりしていた。
その時に「姉ちゃん元気?」とか聞いたのかな
それが最後だ
もう両親も朝霞を離れているし
本当にいいご家族だったから
とても印象に残っている。