先日週3本は見てるって言ったけど、そこまで見る様になったのはここ4、5年くらいかな〜もともと映画は長くて退屈な物だと思っていたから小学生の頃「良い映画を見る会」みたいのがあって市民会館の大ホールに集まって見るんだけど、決まって見る映画が戦争映画、一切笑い無し!まずは「ガラスの兎」第二時世界大戦中の東京大空襲で人が逃げまどうシーンやらお母さんが死んでしまったりでとにかく悲惨なの、5、6歳の子供にそんな映像は衝撃的で受け入れられる訳も無くショックが強くて固まっちゃって悲しい話なんだけど泣けないの、見終わった後なんか脱力して疲れて、夜寝る時映像が浮かんできたり、せっかくの休日がブルーな感じでいい事無いよ!と言うのが映画と言うものかと思ってしまったの、誰が見る映画をセレクトしたかは知らないけど戦争映画=良い映画みたいな感じになっていて、次に選ばれたのが「ほたるの墓」。おまんらええかげんにし〜や〜(極妻の岩下志摩さん風)始まって3分で号泣じゃ〜(ToT)って具合でそれから高校に上がるまで映画館に行った記憶がほとんど無い

きっかけはたまたまTV放映された「TOP GUN」(86年度作品)F-14トムキャットがビュンビュン飛び交う迫力とケニ−ロギンスの歌う「DANGER ZONE」映像と曲のマッチ感がたまらん!海岸線をバイクで走り去るトムクルーズ、LOVEシーンで流れるベルリンの「TAKE MY BREATH AWAY」多感な年頃な私は完全に魅せられてしまった!映画って見終わった後に言い知れぬ爽快感があるものなんだ〜!と印象が変わった。変えてくれた作品です!